WORKS
仕事を知る

食材を見極め、
産地やバイヤーと交渉
大きな充実感がある
2007年入社
営業(ミカン・リンゴ・イチゴ・ナシ・スイカ・桜桃類・イチジク類)

Y・G

入社のきっかけを教えてください。

先代社長だった父の勧めで入社しました。幼い頃はこの市場が遊び場で、学生時代はアルバイトもしていました。最初はプレッシャーもありましたが、自由な雰囲気の職場にすぐに溶け込むことができました。

1日の仕事内容について教えてください。

果物の担当をしています。午前3時に出社し、取引先であるスーパーや量販店から届く注文メールやFAXを確認します。注文内容は事前の商談からある程度予測がついていますが、毎日午前6時から行われる中央市場の「せり」で仕入れなければいけないこともあります。販売する品物が揃ったら商品パッキングや配送の段取りをします。その合間に次の注文に備えて取引先と商談したり、商談内容を受けて産地や青果卸会社に発注の問い合わせをし、在庫の確認も行います。仕事が終わるのは午後1時頃です。

仕事をする上で心がけていることを教えてください。

担当する商品のプロとして、産地の状況、味の特徴や美味しい食べ方、保管の仕方などさまざまなことに詳しくなければいけません。産地に足を運んで生産者と話して仲を深めたり、初入荷の時には積極的に試食するなど、情報収集を欠かさないようにしています。

先輩からのメッセージ

担当した商品が量販店に並んでいる光景は、いつ見ても感慨深く、感動がこみ上げてきます。自分がいなければ、その商品がそこに並ぶことはないのですから。一般消費者の食を豊かに、食卓が美味しいもので溢れるように支えているのだと、胸を張れる仕事です。一緒に頑張りましょう!